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外食企業の海外進出支援/ライセンスマネジメント・コンサルティング・海外店舗開発
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海外進出=株価が上がる!? 2015.01.13

昨年は77社のIPO(株式上場)と多くの会社が上場を果たし、外食企業も数社上場を果たしました

本当におめでとうございます

今年は新規上場が100社に届くのではないかという予想もあり、株式マーケットも賑やかになっていますね

 

最近、将来上場を目指したい、もしくは今上場をされている外食企業からの海外進出ご相談が増えてきたので、
上場している外食企業にとって、海外進出はポジティブな評価がされているのかどうかを調べてみることにしました

 

86社の外食上場企業(株式市場では小売のカテゴリー)のうち、
海外進出をしている企業は43%にあたる37社で、株式市場からの評価=時価総額という風に単純に考えて、海外進出と時価総額の関係を簡単にまとめてみました

 

元のリストはこちらです(Excelファイルが欲しい方は、お手数ですがこちらまでご連絡下さい!)
集計してみるとこんな感じです

 

サマリー

 

時価総額というのは、株価×発行済み株式数という計算ですが、
簡単に言うと、投資家がその企業をどれくらいの価値であると評価しているかという金額で、将来の成長性なども加味される指標だと言われています

 

もし、海外進出がポジティブに投資家から評価されているとすれば、
時価総額は海外進出していない同規模の企業に比べて高めになる傾向が見られますし、そうでなければ逆になるという結果になるのではないか、と仮定しました

 

ただし、企業には規模の大小があるので、時価総額を売上で割った値、営業利益で割った値を計算し、単純化してみることにしました

 

それによって売上や営業利益の何倍でその企業が評価されているか、ということになり、
数値が大きい方が評価(将来への期待値)が高いと言えるのではないかと考えました

 

結果は・・・海外進出している企業の方が、時価総額/売上高の倍率、時価総額/営業利益の倍率ともに、
していない企業とくらべて上回っていたという結果で、ほぼ仮説通りという感じでしょうか。。

 

もちろん、このデータはあくまで株式市場という観点から見た、一つの単純化された側面のデータですので、
海外進出をしているからという理由だけで企業として高く評価されていると単純には言えないですし、企業として良い企業とか悪い企業ということでも無いと思います

 

個人的には、成長性の高い海外市場に積極的に挑戦している外食企業が評価されることは嬉しいです

 

海外進出を果たす外食企業が増え、海外戦略や海外での取り組みについて積極的に開示したり、事業展開をアピールすることによって、グローバルで活躍したいという人材が外食産業に集まって、さらに日本の外食産業が盛り上がる、こんな好循環を作っていきたいですね
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