香川県ブランド魚「オリーブハマチ」輸出開始のお知らせ
食の海外流通プラットフォームを展開する株式会社epoc（本社：東京都港区、代表取締役 佐藤信之、以下epoc）は、毎年9月中旬に解禁され、翌年１月までの期間限定で味わうことができる、香川県のブランド魚「オリーブハマチ」の輸出を開始致しました。
◆「オリーブハマチ」について
- 「オリーブハマチ」とは
オリーブハマチとは、香川県産を主とした“オリーブの葉”の粉末を添加したエサを規定の回数与えて飼育した養殖ハマチのことをいいます。
オリーブの葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種「オレウロペイン」が豊富に含まれています。オリーブの葉粉末を添加したエサでハマチを飼育すると、酸化・変色しにくい肉質へ改善され、さっぱりとした味わいが得られます。
- 「オリーブハマチ」の特徴
＜オリーブハマチのパワー＞
オリーブハマチを週に1回、生（刺身）で300グラム摂取することで、日常生活疲労の改善、ストレス軽減、リラックス効果があることが明らかとなっております。
（研究結果「オリーブハマチ機能性評価事業」香川県・国立研究開発法人理化学研究所）
＜MEL（マリン・エコラベル・ジャパン）V2養殖認証＞
当社が輸出を開始する「オリーブハマチ」はMEL V2養殖認証（マリン・エコラベル・ジャパン）を取得した養殖事業者が生産しております。
MELとは水産資源の持続可能性や環境への配慮がなされた水産物であることを証明するための日本発の水産エコラベルで、「MEL（マリン・エコラベル・ジャパン） V2」は、国際的に水産エコラベルの承認を行う「GSSI（グローバル・サステナブル・シーフード・イニシアチブ）」からアジアのスキームとして初めて承認を受けました。
今後も「オリーブハマチ」のみならず、新たな地域産品の開拓を推し進め、輸出拡大に努めてまいります。
以上