タイへの水産品輸出再開のお知らせ
epoc、タイへの水産品輸出を再開
〜 2020年3月の非常事態宣言発令以来3ヶ月ぶり〜
食の海外流通プラットフォームを展開する株式会社epoc(本社:東京都港区、代表取締役 佐藤信之、以下epoc)は、タイ・バンコクへの水産品輸出・卸売販売を再開致しました。
タイでは新型コロナウイルスの影響により、本年3月26日に非常事態宣言が発令され、空港の閉鎖や、当社の主要顧客である飲食店等の閉鎖に伴い、当社はタイ向け水産物の輸出を休止しておりましたが、措置緩和に伴う現地飲食店の開業、および本年6月30日に非常事態宣言の解除が見込まれることから、本年6月18日の出荷より日本の水産品のタイ向け輸出および現地飲食店等への卸売販売を再開致しました。
日本からタイへの水産品輸出に関しては、自社で直接産地や中央卸売市場から仕入れ、輸出入手続きや、現地での卸売販売・配送まで一貫して行うことにより、現地顧客先まで高鮮度で商品をお届けできる体制を整えております。
今後は、輸出を再開したタイ、現在継続的に輸出をしているシンガポール・台湾に加え、ベトナム・中国への輸出も本年中に予定しており、積極的に海外販路を開拓していくことで、新型コロナウイルスの影響を受けている産地の水産品を海外にお届けし、日本産品の輸出拡大に貢献してまいります。
以上