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東南アジア最大級の国際総合食品見本市「THAIFEX-World of food 2018」に出展

東南アジア最大級の国際総合食品見本市

THAIFEX-World of food 2018」に出展

〜愛媛県産「媛貴海(ひめたかみ)」と山梨県産「甲斐サーモンレッド」が好評〜

食の海外進出プラットフォームを展開する株式会社epoc(本社:東京都港区、代表取締役 佐藤信之、以下 epoc)は、2018年5月29日(火)から2018年6月2日(土)にタイの首都バンコクで開催された「THAIFEX – World of food 2018」に出展したことをご報告いたします。

 

「THAIFEX-World of food 2018」は、タイの首都バンコクで開催される東南アジア最大規模の国際総合食品見本市で、今年で15回目を迎える展示会です。食料品、小売業、ホスピタリティ・ビジネスなど食品関連全般を網羅し、昨年度開催時には46カ国から2,169社が出展し、アジアを中心とした近隣諸国をはじめ130カ国から55,111名のバイヤーが訪問。タイを筆頭に東南アジア市場への販路開拓に邁進する日系企業にとって、自社製品の魅力を伝え、新規市場を攻略する絶好の機会となっています。

 

epocは「食で世界をつなぐ」を使命と考え、食分野の海外進出プラットフォームの世界展開を目指しています。特に日本とタイにおいて、日本食材の調達から輸出入、現地での飲食店・小売・卸売販売までの一貫した価値連鎖を自社グループ内で構築していること、現地での食材プロモーション等の実績が好評を博しております。

 

今回、サプライヤーとして、鮮魚を中心とした日本食材の販路拡大を行い、タイを筆頭にアジア各国への世界展開を一層加速したいと考え、東南アジア最大規模の「THAIFEX-World of food 2018」へ出展をしました。

 

展示会では特に、愛媛県の新たな高級ブランド魚「媛貴海(ひめたかみ)」、山梨県のぶどう果皮粉末を与えた大型ニジマスの「甲斐サーモンレッド」がご好評をいただきました。

 

愛媛県産養殖スマ「媛貴海(ひめたかみ)」

県の貴重な海の恵みとして誕生した高級ブランド魚「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」。

完全養殖で、重さ2.5Kg以上、脂質含有率25%以上等の基準を満たした希少なスマ。脂ののりが非常によくマグロのトロのような風味が特徴。今後は量産化に応じて、海外輸出の拡大化へ対策を講じる見通しを立てております。

愛南漁業協同組合WEBサイト

http://jf-ainan.or.jp/publics/index/104/

 

山梨県産「甲斐サーモンレッド」

「山梨県民に淡水魚の美味しさを知ってもらいたい」という生産者の願望から誕生し、県内養殖魚生産量の約7割を占める大型ニジマス「甲斐サーモンレッド」。

山梨特産ワインの醸造時に残留するぶどうの果皮を混ぜた餌で育成を行い「旨味やコクが増す」「鮮度維持が良くなる」との効果が認識されています。

 また、淡水で育成されるため、寄生虫の心配もなく、刺身や寿司など、生色用としても評判です。今後は、養殖魚の生産技術や安全性を強みに海外市場の拡大を測る見込みです。

山梨県養殖漁業協同組合WEBサイト

http://nashiyousyoku.net/kaisalmon.html

 

epocは今後も「食で世界をつなぐ」を基本方針に、日本の食を海外に展開するプラットフォームを拡充していく予定としております。

 

■「THAIFEX – World of food 2018」概要

展示会名称  タイフェックス/タイ国際食品見本市

会期     2018年5月29日(火)〜2018年6月2日(土)

会場     IMPACT(タイ、バンコク)

URL                  http://www.koelnmesse.jp/wof/

 

以上