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横浜市中央卸売市場内に 「魚屋勝五郎商店」を7月よりオープン 〜 鮮魚卸売販売および国内外への出荷拠点に〜

 

食の海外進出プラットフォームを展開する株式会社epoc(本社:東京都港区、代表取締役 佐藤信之、以下 epoc)は、仲卸免許を取得した横浜市中央卸売市場において、国内向けの鮮魚卸売販売および出荷、海外輸出時の荷捌き拠点として「魚屋勝五郎商店」を7月よりオープンいたしました。

 

epocは2019年2月に横浜市の認可を受け、横浜市中央卸売市場において13年ぶりとなる仲卸免許を取得し、市場での競り参加が可能となりました。市場での新鮮な食材の買い受けや、お取引先飲食店等への円滑な販売の体制が整ったことを受け、この度「魚屋勝五郎商店」を、国内向けの朝漁れ鮮魚やブランド魚の卸売販売・出荷拠点と、主にタイ・シンガポールへの輸出拠点として、7月より開業することとなりました。

 

「魚屋勝五郎商店」では今後、横浜市中央卸売市場に集まる高品質な鮮魚を、鮮度を維持しながら日本各地および世界各国へ届けて参ります。また、引き続き横浜市中央卸売市場の鮮魚の首都圏への販路拡大をすることで、認知度向上および市場全体の活性化に貢献して参りたいと考えます。

 

■魚屋勝五郎商店所在地

横浜市中央卸売市場本場内

〒221-0054 神奈川県横浜市神奈川区山内町1番地

区画:D30

 

■横浜市中央卸売市場について

横浜市中央卸売市場( http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/shogyo/orosi/  )は、昭和6年2月に開設された、全国3番目、東日本初の中央卸売市場です。地産地消を目指し、神奈川県下で揚がる魚のブランド化を図っています。毎月第一・第三土曜日に市場を一般開放するなど、地域の方との交流も盛んです。

 

■横浜市中央卸売市場の「朝漁れ魚」

横浜市中央卸売市場では、未明に水揚げされた魚の取引を行う珍しい競り「追駆(おっかけ)」を行なっています。鮮魚の競りが始まるのは朝の4時半からですが、その日の未明に水揚げされた魚は競りには間に合いません。そのため、競りが終了した後に、未明に漁れた魚の取引を行います。「追駆」で取引される旬の朝漁れ魚はとても新鮮で人気があります。

 

epocは「食で世界をつなぐ」を基本方針に、今後もアジアをはじめとした世界各国に向け、日本の食を展開するプラットフォームを拡充していく予定です。
以上