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横浜市中央卸売市場において水産仲卸免許を取得致しました

横浜市中央卸売市場で水産仲卸免許を取得

〜 同市場での仲卸免許取得は13年ぶり〜

食の海外進出プラットフォームを展開する株式会社epoc(本社:東京都港区、代表取締役 佐藤信之、以下 epoc)のグループ会社である株式会社epocトレーディングは、横浜市中央卸売市場で13年ぶりとなる水産仲卸免許を取得いたしました。 

 

【水産仲卸免許の取得について】

 

epocグループは、2019年2月27日(火)に横浜市の認可を受け、水産仲卸免許を取得いたしました。

 

epocは「食で世界をつなぐ」を使命と考え、食分野の海外進出プラットフォームの世界展開を目指しております。特に日本とタイにおいて、日本食材の調達から輸出入、現地での飲食店・小売・卸売販売までの一貫した流通網を自社グループ内で構築していること、現地での食材プロモーション等の実績が好評を博しております。

 

epocが水産仲卸免許を取得した横浜市中央卸売市場では、通常の競りの後に、その日の未明に漁れた魚を取引する「追駆け(おっかけ)」という競りを実施しております。水産仲卸免許の取得により「追駆け」に参加できるようになるため、「追駆け」で取引した旬の朝漁れ魚をはじめ、新鮮な魚を世界へ輸出できるようになります。

また、魚の買付後、輸出を行い、「すし勝」や「88食堂NIPPON」など、現地の自社店舗での販売や、現地飲食店への卸売販売をepocグループで一気通貫して実施することができることも新たな魅力の一つです。

 

5月上旬には、横浜市中央卸売市場内に「魚屋勝五郎商店」を開店する予定です。

 

【今後の展開について】

 

epocは「食で世界をつなぐ」を基本方針に、今後もアジアを初めとした世界各国に向けて日本の食を展開するプラットフォームを拡充して参ります。

 

仲卸免許の取得により、今後さらに横浜市中央卸売市場と連携し、日本各地の鮮魚の輸出拡大を目指します。これまではタイへの鮮魚輸出から自社店舗での販売、現地の飲食店への卸売を行っておりましたが、今後はタイに加え、シンガポールや台湾などのアジア各地で、現地飲食店への卸売販売を中心に進めて参りたいと考えております。また、海外だけでなく、日本国内での新たなニーズを開拓し、国内での販路拡大にも努めて参ります。

 

以上